ビオトープ池観察記録




2014
12月24日記録 11月26日記録 10月22日記録 9月24日記録 8月27日記録 7月23日記録
6月25日記録 5月28日記録 4月23日記録 3月26日記録 2月26日記録 1月22日記録
2013
12月25日記録 11月27日記録 10月23日記録 9月25日記録 8月28日記録 7月24日記録
6月28日記録 5月22日記録 4月24日記録 3月27日記録 2月27日記録 1月23日記録

12月24日ビオトープ池観察記録

 気温10℃、水温10℃。年末クリスマスイブで参加者少ないが割合穏やかなお天気。生き物の姿は少なく水をすくってヤゴを見つける。見つかったトンボ:ヤンマ系ヤゴ多数、シオカラ系ヤゴ2 その他:マツモムシ1、ミナミヌマエビ多数、コモリグモ、カゲロウの幼虫2
 植物も少なくヘクソカズラの実があるだけ。
 参加者、易信、高妻、土田泰 以上3名(敬称略)
ヤンマ形ヤゴ多数見つかる シオカラ系ヤゴ小さい マツモムシ ミナミヌマエビ多数いた 一すくいにこれだけ見つかったヤンマ系ヤゴ、シオカラ系ヤゴ、ミナミヌマエビ、カゲロウ幼虫
2014年11月26日ビオトープ池観察記録

 気温16℃、水温14℃、天気曇り。雨が降るとの予報だったがなんとか曇りで作業ができた。もう池中央のヒメガマは黄色く変色して新たな伸びはない。ヒメガマの穂が綿のような種を飛ばしていた。オオカナダモやアオミドロが枯れて腐り池の面を覆っていた。池の水をすくって、水生昆虫を探す。
 見つかった水生昆虫:ヤンマ系ヤゴ多数、シオカラ系ヤゴ多数、マツモムシ多数、イトトンボヤゴ2。その他:コモリグモ、ミナミヌマエビ多数。植物:セイタカアワダチソウ花、タチバナモドキ実
 参加者:易信、高妻、北之坊、土田泰、横山
 以上5名(敬称略)
ヤンマ系ヤゴ終齢幼虫
多数見つかる
シオカラ系ヤゴとミナミヌマエビ
これもすくうと必ずといっていいほど入っていた。
マツモムシ
水面を泳いでいる姿が多く見られた。
コモリグモ
水面を走る
イトトンボヤゴ
小さいので見つかりにくいがたくさんいるようだ。
2014年10月22日ビオトープ池観察記録

気温17℃、水温19℃、雨 お天気が悪くトンボの姿は殆どない。オオカナダモが茂って枯れて腐りかかっている。先月刈ったヒメガマは少しだけ若芽が出ていたが水面は確保されていた。
見つかったトンボ:アオイトトンボ1、ヤンマ系ヤゴ3、シオカラ系ヤゴ多数、イトトンボヤゴ多数
その他昆虫:コオイムシ1、マツモムシ1、ミナミヌマエビ、ヤマトシジミ1、アシナガグモ
 植物:セイタカアワダチソウ、ヤナギタデ、ススキ、アブラガヤ、オオカナダモ、コナギ蕾、アメリカセンダングサ実
 参加者:易信、高妻、土田泰
 以上3名(敬称略)
アオイトトンボ ヤンマ系ヤゴ イトトンボのヤゴ
数匹見える
コオイムシ オオカナダモの花
数輪まだ咲いていた。
2014年9月24日ビオトープ池観察記録

 気温24℃、水温23℃、曇り。
 先月刈ったがヒメガマがたった一ヶ月でまた池全面に広がイタ。ヒマガマ刈りをする。天気が悪い性かトンボの姿は少なかった。見つかったトンボ:リスアガネ♂1、アオモンイトトンボ、ヤンマ系ヤゴ、シオカラ系ヤゴ。その他:マツモムシ多数、コモリグモ、ナガサキアゲハ、キタキチョウ、オンブバッタ多数、コバネイナゴ、トノサマガエル多数。植物:アメリカセンアングサ、アレチヌスビトハギ、ヤナギタデ、オオカナダモ
 以上6名(敬称略)
リスアカネ♂ アオモンイトトンボ トノサマガエル コナギ
2014年8月27日ビオトープ池観察記録

 気温32℃、水温29℃。晴天。ヒマガマの穂が伸び、その他の草も1ヶ月薙いだに大きく伸びている。オオカナダモやアオミドロが池の表面を被っていた。草刈が追いつかない。このところの豪雨の性か、トンボの姿も種も少なかった。
 見つかったトンボ:シオカラトンボ、ショウジョウトンボ、オオシオカラトンボ、キイトトンボ、アオモンイトトンボ、ヤンマ系ヤゴ2、シオカラ系ヤゴ1、ヤンマ系ヤゴ抜け殻2.その他昆虫:マツモムシ、カマキリ、ツマグロイナゴ、オンブバッタ、ヒシバッタ。植物:オオカナダモ花、オナギ、アブラガヤ、ヒメガマ
 参加者:高妻、小泉夫妻、塚、土田、宮田、社、横山
 以上8名(敬称略)
羽化したばかりのオンブバッタが見つかる。右は抜け殻 シオカラトンボが尾つながりの状態で飛び回った コナギが見つかる。 ヒマガマガ2mほどの伸び穂が林立していた。穂を届くところだけ刈り取った。 ヤンマ系ヤゴとシオカラ系ヤゴ。抜け殻は少なくなり2つしか見つからなかった。
2014年7月23日ビオトープ池観察記録

 気温33℃、水温33℃、梅雨も開けて暦は大暑、夏の陽射しと湿気がやってきました。ヒメガマが池周辺部まで茂っています。アオミドロが池の表面を覆っています。時間内でできる限りヒメガマを刈りましたが追いつきません。
 ショウジョウトンボ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボが飛び交っていました。前回も来た隣のマンションの親子がオタマジャクシを返しに来ました。
 観察されキイトトンボが水中の植物の茎に産卵してた(写真)。トンボ:ショウジョウトンボ♂多数、シオカラトンボ♂多数♂♀カップル1、オオシオカラトンボ、チョウトンボ♂1、キイトトンボ2カップル他、アオモンイトトンボ多数、ヤンマ系抜け殻2、ヤゴ多数
 その他:トノサマガエル、マツモムシ、ミナミヌマエビ、コモリグモ、ショウリョウバッタ、オンブバッタ
 植物:ヒメガマ、オオカナダモ、セイヨウミヤコグサ
 参加者:易信、高妻、土田泰、宮田、横山 以上5名(敬称略)
ショウジョウトンボ オオシオカラトンボ♂ シオカラトンボの産卵
♂♀尾つながりの後♀(矢印)が産卵を始めた。♂は上で見守り
今季初めて見られたチョウトンボ♂ トノサマガエル多数いた
2014年6月25日ビオトープ池観察記録

 気温33℃、水温32℃、陽射し厳しい晴天
 ヒマガマが茂ってきて池の中央部に広がっている周辺の草も伸びて、周辺部の草刈とヒメガマ刈をする。先月来た近所の親子も育ちの悪いトノサマガエルのオタマジャクシを池に戻しにくる。シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、ショウジョウトンボが飛び交っていた。
 観察されたトンボ:オオシオカラトンボ♂♀多数、シオカラトンボ♂♀多数、ショウジョウトンボ♂多数ヤンマ系ヤゴ抜け殻15、シオカラ系ヤゴ抜け殻8、不明のヤゴ抜け殻2、キイトトンボ♂♀、アオモンイトトンボ多数
 その他マツモムシ、トノサマガエル多数、ツマグロヨウモン、アゲハチョウ、ツバメシジミ
植物:オオカナダモの花多数、セイヨウミヤコグサ、ヒメジオン、チガヤ
 参加者:河原、小泉夫妻、高妻、土田夫妻、横山、緑丘の親子4人
以上11名(敬称略)
オベリスク姿勢をとるショウジョウトンボ♂ 交尾するシオカラトンボ
この形のまま飛び回っていた
産卵するオオシオカラトンボ
♂は見守り
キイトトンボ♀
♂もいたとの事
オオカナダモの花
2014年5月28日ビオトープ池観察記録

 気温28℃、水温30℃、晴れ。トンボが多数池の周囲を飛び交っていた。ヒメガマの茎が伸びてイグサも茂り水面を覆っている。ヒメガマ刈イグサ刈をする。
 観察されたトンボ、クロスジギンヤンマ雄雌、シオカラトンボ雄多数雌尾つながり、ショウジョウトンボ♂3♀1産卵、アオモンイトトンボ多数産卵、アオイトトンボ産卵、ヤンマ系ヤゴ終齢幼虫2、シオカラ系ヤゴ2、イトトンボヤゴ多数、抜け殻ヤンマ系12、シオカラ系2、
 その他マルミズムシ多数、マツモムシ多数、アメンボ、セグロアシナガバチ1、トノサマガエル多数、トノサマガエルオタマジャクシ多数、モンシロチョウ1、シジュウカラ
 植物オオカナダモ開花、ヒメジオン、イグサ、ヒエガエリ等
 参加者:易信、北之坊、高妻、土田夫妻、西川、真野
 以上7名(敬称略)
ギンヤンマのヤゴ後終齢幼虫
きれいな緑色に驚いた
イトトンボのヤゴが多数 ショウジョウトンボ♂
暑さにオベリスク姿勢をとる
ショウジョウトンボ♀
打水産卵していた
アオモンイトトンボ♀
単独で抽水植物の組織内に産卵していた
アオイトトンボ
尾つながりしてヒメガマの茎に産卵
オオカナダモの花が咲いていた シオカラ系ヤゴも見つかる シオカラトンボ♂♀尾つながり
2014年4月23日ビオトープ池観察記録

 気温25℃、水温20℃。すばらしい晴天で、気温も高くクロスジギンヤンマが飛びまわり一気に生き物が多くなった。芽生え始めたヒメガマやイグサを刈る。
 見つかったトンボ:クロスジギンヤンマ2頭死骸2頭、トンボ科のトンボ1、イトトンボ多数、ヤンマ系ヤゴの抜け殻76、シオカラ系ヤゴの抜け殻35、ヤンマ系ヤゴ1、イトトンボヤゴ多数
 その他:マツモムシ多数、コモリグモ多数、ミナミヌマエビ多数、小さいおたまじゃくし多数、トノサマガエル、アシナガバチ、アゲハチョウ、ツバメシジミ、ヒシバッタ等
 参加者:易信、高妻、北之坊、土田夫妻、西川、横山
 以上7名(敬称略)
クロスジギンヤンマ2頭が旋回していたが1頭は途中で草の上でじっと休んでいた。他に羽化に失敗したクロスジギンヤンマの遺骸が2頭見つかる。 ヤンマ系ヤゴの抜け殻が76も見つかった。この写真にもイグサの茎で羽化した殻が4個ついている。 カエルの卵塊も見つかった。また、ころころと鳴くトノサマガエルの声がにぎやかだった。 羽化したばかりのシオカラ系のトンボ。 イトトンボは多数見つかったが種は不明
2014年3月26日ビオトープ池観察記録

写真係が欠席だったので、今回写真はありません。
気温12℃、水温12.5℃、天気雨。観察されたトンボ:ヤンマ系幼虫5、シオカラ系幼虫5、イトトンボ幼虫多
 その他:アメンボ3、マツモムシ1、ミナミヌマエビ多、シジュウカラ、メジロ
 近所の人が子供をつれて見学に来た。
 参加者:高妻、横山 以上2名(敬称略)
2014年2月26日ビオトープ池観察記録


 気温14℃、水温12℃。一昨日までの寒さとうって変わって、ぽかぽか陽気でとても暖かく水ぬみ、配水場の梅も綺麗に咲いていた。水の中で虫達も少し動き始めたようだ。
 見つかったヤゴ:ヤンマ系ヤゴ1、シオカラ系ヤゴ1
 その他: コオイムシ1、マツモムシ1、フタバカゲロウ幼虫、マルムズムシ、ミナムヌマエビ多数 野鳥エナガ、シジュウカラ
 ヒメガマの穂が散って池の面を覆っていた。残っていたヒメガマを刈るが中央部は届かない。
 参加者:易信、高妻、北之坊、土田夫妻、西川、宮田、横山
 以上8名(敬称略)
ヤンマ系ヤゴの終齢幼虫大きさ5cm程 シオカラ系ヤゴ大きさ2cm程 ミナミヌマエビとフタバカゲロウの幼虫多数 コオイムシやっと見つかった マツモムシ
2014年1月22日ビオトープ池観察記録

 気温5℃水温8℃。非常に寒く小雪が舞散る中、虫の姿もない。
 少し残った草刈をしながら泥やオオカナダモに間にいる水生昆虫を網ですくって探す。ヒメガマの穂が割れて種が風に飛ばされていた。ノイバラとピラカンサの実が残っていた。見つかったヤゴ:シオカラ系ヤゴ若齢1、ヤンマ系ヤゴ若齢1、ミナミヌマエビ多数、コツブゲンゴロウ1、フタバカゲロウ幼虫多数
 参加者:易信、北之坊、高妻、土田、横山 
以上5名(敬称略)
風に飛ばされるヒメガマの穂 ミナミヌマエビ多数見つかる 小さい黒い粒がコツブゲンゴロウ、その左壁にフタバカゲロウ幼虫 ヤンマ系ヤゴ若齢幼虫大きさは1.5cm程 シオカラ系ヤゴ若齢幼虫大きさは1cm程
2013年12月25日ビオトープ池観察記録


 気温10℃、水温10℃。日射しが暖かく風もなくて気持ちの良い冬日和、池周りの草刈をしました。上:刈る前、下:すっかり綺麗になった作業後です。
 見つかったトンボ:ヤンマ系ヤゴ6、シオカラ系ヤゴ1、イトトンボヤゴ1。その他:マツモムシ2、ミナミヌマエビ多数、アシナガグモ
 参加者:易信、高妻、北之坊、土田夫妻、横山
 以上6名(敬称略)
終齢と思われるヤンマ系ヤゴ、大きさ4cm
他にも大きなものや小さな個体多数見つかる。
シオカラ系ヤゴ、大きさ1cm イトトンボヤゴ、大きさ2cm弱 マツモムシ
脚が一本とれていた。
ミナミヌマエビ多数見つかる。
2013年11月27日ビオトープ池観察記録

 気温12℃、水温11℃
 このところ非常に寒くてトンボの姿は無し。池には、オオカナダモや青み泥が繁茂していた。水をすくってミナミヌマエビやヤゴが見つかった。池の草刈をし、周りはすっきりとした。
 観察されたトンボ:シオカラ系ヤゴ1ヤンマ系ヤゴ1
 その他:ミナミヌマエビ多数、マツモムシ、コモリグモ
 参加者:易信、北之坊、高妻、土田夫妻、横山
 以上6名(敬称略)
ミナミヌマエビと
シオカラ系弱齢幼虫
大きなヤンマ系ヤゴ
2013年10月23日ビオトープ池観察記録
 気温18℃、水温19℃、雨
 雨で参加者も少なくトンボの姿もアオイトトンボ以外なし。草刈もできないので早めに終わった。
 見つかったトンボその他昆虫:アオイトトンボ多数、マツモムシ多数、コマツモムシ多数、オンブバッタ、ササキリの仲間、ヒシバッタ、ミナミヌマエビ多数、コモリグモ
 植物オオカナダモの花が咲く、エゴタチバナモドキ等の実がなる。ヒメガマの穂がたくさん実っていた。
 参加者:高妻、土田 以上2名(敬称略)
2013年9月25日ビオトープ池観察記録


 気温30.5℃、水温30・5℃、天気晴れ
 連日の猛暑で水も温かく腐った藻が水面を覆っていて臭い。ヒメガマも随分広がって穂がはじけて種子が飛び出していた。周辺の草刈とヒメガマ刈りをする。
 見つかったトンボ:オオシオカラトンボ♂、♀(産卵が見られた写真)リスアカネ3、アオイトトンボ多数、アオモンイトトンボ多数産卵
 その他昆虫等:コマツモムシ多数、オオカマキリコ、バネイナゴ、セセリチョウの仲間、ナガコガネグモ、コモリグモ、トノサマガエル多数
 植物:コセンダングサ、ヤナギタデ、アレチヌスビトハギ、オオカナダモ
 参加者:易信、高妻、北之坊、土田夫妻、横山 
 以上6名(敬称略)
アオモンイトトンボ♂と♀ アオイトトンボの産卵があちこちで見られた 今季初のリスアカネ
オオシオカラトンボと縄張り争いする
コマツモムシ大きさはマツモムシヨリモ小さく1cm程 オオカナダモノ花が咲いていた
2-13年8月28日ビオトープ池観察記録

 天気晴、温31℃、水温30℃。小まめに注水してくださるので、水量は満水。アオミドロガだいぶ増えている。ヒメガマは一月で多いに茂り池の全面を覆っている。人手も少ないのでヒメガマ刈りを少ししたが、大半は刈り残した。
 見つかったトンボ:シオカラトンボ♂多数、オオシオカトンボ1、ショウジョウトンボ♂2、クロスジギンヤンマ♂1、ギンヤンマ♂♀、アオモンイトトンボ多数、アオイトトンボ多数、キイトトンボ♀1、ヤンマ系ヤゴ2、シオカラ系ヤゴ抜け殻1
 その他:ショウリョウバッタ、オンブバッタ、アゲハチョウ、コモリグモ、アシナガバチ、ミナミヌマエビ、トノサマガエル3
 植物ヘクソカズラ、セイヨウミヤコグサ、エゴの実膨らむ。
 参加者:易信、高妻、土田、宮田、横山
 以上5名(敬称略)
ギンヤンマの産卵が見られました。 周回飛行でパトロールするクロスジギンヤンマ 多数見られたアオモンイトトンボ キイトトンボの♀がいました 大きなショウリョウバッタの♀
2013年7月24日ビオトープ池観察記録


 気温32℃、水温31℃推量は水道局の方が入れてくれているようで満水です。ヒメガマがすっかり茂って穂がたくさん出ていました。周辺の草刈とヒメガマ刈りを行ないました。
 観察されたトンボ:オオシオカラトンボ♂、シオカラトンボ♂2♀1、ショウジョウトンボ♂2、チョウトンボ♂1、ギンヤンマ♂2♀1 キイトトンボ♂2♀1
 その他:コオイムシ、マルミズムシ、ミナミヌマエビ多数、コツブゲンゴロウ、ナガコガネグモ、ツチイナゴ、ショウリョウバッタ、ベニシジミ、アゲハチョウ、トノサマガエル多数、アマガエルおたまじゃくし多数
 参加者:易信、上田、高妻、土田夫妻、宮田、横山 
 以上7名(敬称略)
ショウジョウバッタ♂2頭とシオカラトンボが同じロープにとまっています ギンヤンマが産卵していました。他にも♂が周回飛行していました。 シオカラトンボ♂♀が交尾 池の畔の刈ったガマを積み上げたところにあったタヌキらしい糞 ショウリョウバッタを捕えたナガコガネグモ
2013年6月28日ビオトープ池観察記録

 気温29℃水温27℃。ようやく梅雨らしく雨が降って水量も豊富。ヒメガマが茂り穂も出てきました。ヒメガマ刈りと周辺部のイグサ刈りを行ないました。
 見つかったトンボ類:クロスジギンヤンマ、ショウジョウトンボ♂5♀1、シオカラトンボ♂♀、オオシオカラトンボ♂、アオモンイトトンボ♂♀、キイトトンボ♂、ジョウジョウトンボの交尾と産卵が見られました。またシオカラトンボの交尾も見られました。
 その他:コオイムシ、マツモムシ、コツブゲンゴロウ、モンキチョウ、モンシロチョウ、アカタテハ、ホシミスジ、ツマグロチョウモン、ショウリョウバッタ。トノサマガエルのオタマジャクシ多数とトノサマガエルも多数見られました。オオカナダモノ花が咲いていました。
 参加者:易信、北之坊、高妻、土田夫妻、横山 
以上6名(敬称略)
オオシオカラトンボ♂ アオモンイトトンボ♂と♀ キイトトンボ♂ マツモムシ トノサマガエル
5月22日ビオトープ池観察記録

 気温31℃、水温32℃ 抜けるような青空真夏日で最高気温は30度声です。ヒメガマの茎がかなり伸び池中央全面を覆っています。周辺はイグサに覆われています。
 観察したトンボ:クロスジギンヤンマ♂2、シオカラトンボ♂2♀1、ショウジョウトンボ♂1、イトトンボ多数。シオカラ系ヤゴ1イトトンボヤゴ多数
 抜け殻:シオカラ系ヤゴ2、イトトンボヤゴ2ヤンマ系ヤゴ1
 その他昆虫コオイムシ1、モンキチョウツマグロヒョウモンツバミシジミ、キリギリス幼虫多数、アシナガバチ トノサマガエル4、そしておたまじゃくしが多数見つかる。
 植物:ノイバラ、エゴノキ、イ、オオカナダモが咲いていた。
 参加者:高妻、北之坊、土田夫妻、横山
 以上5名(敬称略)
交尾していたアジアイトトンボ 今期初めて見られたショウジョウトンボ♂ 羽化失敗したのか右羽がよじれているシオカラトンボ シオカラ系ヤゴ終齢幼虫と多数見つかったイトトンボのヤゴ オオカナダモの花
2013年4月24日ビオトープ池観察記録

 気温15℃ 水温15℃ 天気雨雨で参加者は少なく観察と中央に伸び始めたヒメガマを少し刈った。
 クロスジギンヤンマが羽化したばかりの個体と羽化途中の個体が見つかる。抜け殻はこれらを合わせて4個。イトトンボ2頭。水中にはイトトンボのヤゴ、シオカラ系ヤゴ、マルミズムシ、コツブゲンゴロウ、フタバカゲロウ幼虫など多数見つかる。アメンボやクモ、ハエも居た。またトノサマガエルの卵塊も見つかる。カエルの声も聞えた。
 参加者:高妻、土田夫妻 以上3名(敬称略)
羽化したばかりのクロスジギンヤンマとその抜け殻 イトトンボ2種 クロスジギンヤンマの羽化 トノサマガエルの卵 イトトンボのヤゴ、フタバカゲロウ幼虫、コツブゲンゴロウ、マルミズムシなど一杯
2013年3月27日ビオトープ池観察記録

 気温15℃水温15℃水量は少し少なくて池中央部のみ。周辺部は土が露出していた。そのため鳥や動物の足跡が多数見られた。
 見つかったトンボ:ヤンマ系ヤゴ5、イトトンボヤゴ1、
 その他昆虫など:フタバカゲロウ幼虫多数、マルミズムシ多数、ミナミヌマエビ多数、コツブゲンゴロウ2、ルリシジミ2、アメンボ、コモリグモ
 植物:ヤマモモ、ユキヤナギ、レンギョウ、ホトケノザ、キュウリグサ、カスマグサ、オランダミミナグサ等咲いていた。ツクシ、スギナが出ていた。
 参加者:易信、北之坊、高妻、土田夫妻、横山
 以上6名(敬称略)
沢山見つかったフタバカゲロウ幼虫 イタチの足跡と鳩大の足跡 ミナミヌマエビも多数見つかる ルリシジミが糞のミネラルを吸っていた 池の周りの芝地にはツクシがいっぱいスギナも出ていた
2013年2月27日ビオトープ池観察記録


 気温11℃水温13℃
 雨も上がって急に暖かくなり春らしい日和ヤゴh等の動きもだいぶ活発になったようです。
 見つかったトンボ:ヤンマ系ヤゴ終齢幼虫2、若齢幼虫1、シオカラ系ヤゴ1若齢2
 その他:ミナムヌマエビ多数、マツモムシ2、イトミミズ多数、アカムシ、フタバカゲロウ幼虫
 野鳥:ジョウビタキ、シジュウカラ、ヤマガラ、エナガ
 参加者:易信、北之坊、高妻、土田、宮田、横山(敬称略)
ヤンマ系ヤゴ若齢幼虫と終齢幼虫 シオカラ系ヤゴ若齢幼虫と終齢幼虫 マツモムシ ミナミヌマエビはオオカナダモの間に多数見つかった ジョウビタキが目の前にやって来た。ヤマガラもすぐ目の前の木に長くとまっていた。
2013年1月23日ビオトープ池観察記録

 気温9℃水温10℃ 割合暖かく、氷は張っていなかった。
 水底をすくって、ヤゴやエビが見つかった。見つかったヤゴ:シオカラ系ヤゴ3、ヤンマ系ヤゴ2、イトトンボヤゴ1
 その他:ミナミヌマエビ多数、フタバカゲロウ幼虫1、クビキリギス1、ヒル1。ウグイシが一羽飛んできた。
 参加者:易信、河原、北之坊、高妻、宮田、横山
 以上6名(敬称略)
イトトンボのヤゴ
大きさ1cm程
フタバカゲロウ
大きさ1cm程
シオカラ系ヤゴとミナミヌマエビ
大きさ2cm程と3cm程
ヤンマ系ヤゴ終齢
大きさ4cm程
クビキリギス成虫越冬なので刈った草の間から出てきた
inserted by FC2 system